災害時にテント供給 2社と協定 砺波市
協定書を手に夏野砺波市長と
太陽工業鈴木国土事業本部長と山本社長
砺波市と太陽工業(大阪市)、グループ会社の太陽テント北陸(金沢市)は 12 月 21
日、災害時における天幕など資器材の供給に関する協定を締結した。市の要請に応じ、両社はエアテントや間仕切り、天幕大型テントなどを優先的に提供する。
協定調印式が市役所で行われ、夏野修市長が「備えは万全に、2社との締結は砺波市にとって心強い。プライバシー保護や感染症予防対策には十分なスペースの確保が重要。避難者が安心できる環境をつくりたい」とあいさつした。
協定概要
・協定名:「災害時における天幕等資機材の供給に関する協定書」
・締結日:令和 3 年 12 月 21 日
・協定団体:砺波市、太陽工業、太陽テント北陸
・目的:砺波市内において災害が発生し、砺波市から、避難所等への支援要請があった場合に、当社製品等を供給する。
・内容:要請に従い、下記の製品を供給する
マク・クイックシェルター、クイックパーテーション、天幕大型テント、コインシャワー、マックスバック、クロスラムシート、遮水シート、CC、マックスウォール、デルタチューブ、デルタパネル、タコム