「自分が作っているものが社会に役立っていることを実感」
S.K(2014年入社)工場では、テント倉庫関連の裁断や土木シートの加工を担当。テント倉庫は、まだ自分で理解しきれていないところもある。ものによっては仕様が違ったり、物件によって図面が違ってくるので、色々先輩に聞いて学びながら仕事をしている。図面を見て、部位ごとに仕上がりをチェックして寸法を割り出し裁断する。物件によっては裁断図がある場合もあるが、仕上がり寸法から逆算して寸法を割り出す。経験が必要となってきます。以前はコンテナバックをつくる工場にいました。自分が作っているものが、どのように使われているか分からなかったのですが、マクマックスの画像を見て、今は自分が作っているものが実際どのように使われ、社会に役立っていることを実感している。まずは、いまやっていることを、ひとつひとつ確実に覚えていく。ということに集中しています。 休みの日は、寝てるか、ゲームしてるか、プラモデルづくりをして、のんびり過ごします。工場長からもらったガンプラをつくってます。コロナ前までは、慰安旅行も忘年会もありました。忘年会のくじで社長賞を引き、ダイソンの掃除機があたりました。以前、コンテナつくる工場でリーダーをやっていた時、納期に間に合わせるため、朝早く出て、夜まで作業をしてた時はきつかったですね。遅れている工程を手伝ったりなど、工程を考えて前段取りをしておかないと間に合わなくなるので。今のテント倉庫は、製品が大きく、ひとりだけではどうにもならないので定時になっています。ベテランの方は先生です。学ぶところがいっぱいありますね。もっと若い人を増やしていって、いつかは、今のベテランの方のように、頼れる存在にならなきゃいけないと思います。